無知と無関心であることの罪

  04, 2013 09:58
先日、つむじ風さんが紹介して下さった動画を見て、とても考えさせられました。

チョコレートの影 バレンタイン #チョコ 児童労働 人身売買

私も含め、“つむじ風さんファン”の方は既にご覧になられたと思いますが、とても大事な事だと思いましたので、シェアさせて頂きました。



私たちが毎日、何気なく飲食しているコーヒーやチョコレート。

おしゃれなカフェで優雅にコーヒーを飲んで、かぐわしい香りに癒され、リッチな気分に浸る・・・、先進国ではごくありふれた光景です。

でも、そのカカオを採取する為に、子供が人身売買されているという現実を考えながら、コーヒーを飲む人は少ないと思います。

私もコーヒーが大好きなので、毎日欠かした事がありませんが、私自身もその様な事は考えた事もありませんでした。

けれど、あまりにもかけ離れたこの2つの事実の意味を、今、真剣に考える必要があると思います。

洗練された生活、経済的に裕福で欲しい物は何でも手に入る、そんなふうに生きている人々を羨望のまなざしで見つめ、いつかは自分も・・・そう思って生きている人が多いのではないでしょうか。
または、そうなりたくてもなれない自分を負け組だと思い、失望感にさいなまれている人も同じ様に多いと思います。

でも、311の震災後、今まで当たり前だと思っていた事が何か違う気がする、どこかがおかしい、そんな風に感じて、疑問を持つ人達が増え続けています。
私も、最近になってやっと、長い長い眠りから目覚めました。

それまでは、自分の生活の質を上げたいとか、自分の収入をどうやって増やすか、そんな事ばかり考えていたのです。

でも、今はそういう事に興味がなくなりました。
自分がそれを追い求めれば追い求める程、あの子供達の様な不幸を助長するだけだから。

今、私たちが目を向けなければならないのは、今の世の中のシステムがどれほど不当で不正で、ある意味、詐欺に近いものであるかという事だと思います。

無知でいること、無関心でいる事は罪です。

先進国が快適さや利便性を求め、蓄財に走る事が、間接的な人権侵害に繋がっている事に、私たちはもうそろそろ気付かなければならないと思います。

私もかつては“成功法則”(成功に法則などあるはずもないのに)なるものに興味を持った無知な一人として、そしてお金の仕組みを知らなかった私が、今、心の底から思う事があります。

お金を含め、今の経済のシステムは、元はと言えば、人々を支配する為にできたもの。
その中でいくら個人が“成功”したと思い込んでいても、そんなものは“成功”でもなんでもないと思います。

富を築き、成功者と呼ばれる、あるいは自分で成功者だと思い込んでいる人間ほど、途上国の人々の人権を侵害している事になるという、愚かな世の中。

たとえ間接的ではあっても、誰かを痛めつけ、苦しめて得たお金をたくさん持っている事を、なぜ人は“成功”と呼ぶのでしょうか。

自分は“成功者”だとか、“億万長者”だとか言って、優越感に浸り、有頂天になっている人を、私は悲しく思います。

また、そういう人を羨む人も、早くこの欺瞞を見破り、『真の成功』とはそんなものではない事に気付いて欲しいと思っています。

真の成功者とは、人々に愛され、慕われ、人々の為に自分の人生を捧げられる人なのではないかと私は思います。

偉大なる人格者、マハトマ・ガンジーの様に・・・。

『文殊菩薩』さんより
「ガンディー魂の言葉」

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